売れない、ぜーんぜん売れない、、、、もう、無理かも。
もしかして、国内マーケットで疲弊していませんか?
国内ハンドメイドマーケットプレイスは、既に飽和状態です!
実は、日本のハンドメイド作品は、世界中で大人気。
日本から世界に向けて販売をスタートしましょう!
海外のハンドメイドマーケットといえば「Etsy(エッツィ)」や「Pinkoi(ピンコイ)」が人気。
Etsyとは、2005年アメリカでスタートした老舗ハンドメイドマーケットで、現在世界最大のマーケットプレイスです。
利用者数:約3500万人
作家(ショップ)数:約200万人
アイテム数:約5000万点以上
世界最大規模なら、迷わずEtsyだね。
Etsyのマーケットの大きさは魅力的なんだけど、実は海外販売デビューにPinkoiをおススメするメリットがあるのよ。そこをじっくり説明するわね!
海外販売デビューにPinkoiをおススメする理由はコレ!
国内ハンドメイドマーケットで実績を積んでも、なかなか海外販売デビューするのにためらってしまう最大の理由は「英語」。でも、正直、今はGoogle翻訳を使えば簡単に翻訳できるし、ハンドメイドマーケットプレイス自体が多言語対応していたりするから、実はそこはそんなに大きなハードルじゃなかったりします。
Pinkoiをおススメする最大の理由は、ずばり「サポート」なんです!
専属とまではいきませんが、出店後の販売に関するアドバイスやサポートを日本語でもらえるのが、他のハンドメイドマーケットプレイスにはない大きな魅力です。
だからこそ出店に「審査」があるんです。
え、、、、、審査とか、聞いただけで挫折しそう。
でも、審査に通るために頑張れば、それだけ自分がステップアップできるっていうこと。審査に通れば、クリエーターが絞られているマーケットで販売できることになるから、チャレンジする価値は大きいよ。
では、早速台湾発のハンドメイドマーケット「Pinkoi(ピンコイ)」の特徴と出店方法を詳しく説明していきますね。
Pinkoi(ピンコイ)って何?

Pinkoiとは、2011年台湾でスタートしたアジア最大級のグローバルデザイナーズマーケット。
会員登録数:約400万人
作家(ショップ)数:約2.5万
メインユーザー:25-44歳
商品数:約190万点
商品購入数:約1130万点
参考 :Pinkoiについて 、ショップ開設について
Etsyと比べると規模は小さいけど、どんどん登録者数は増えているわよ!
Pinkoiの出店、販売手数料は?
ショップ開設保証金
Pinkoiは、ショップ開設にあたり、保証金として3000台湾ドルを預ける必要があります。ハードル高い!と思いきや、2019年現在、日本ではキャンペーン実施なので、開設保証金は「ゼロ」!
成約手数料
取引が成立した時のみ、成約手数料がかかります。
成約手数料 =(商品価格 + 送料)× 15% + 15台湾ドル(約60円)
さらに、成約手数料の5%が台湾の営業税として加算されます。
振り込み手数料
振込手数料は45台湾ドル(約180円)です。
売上金の振り込みは、月末締翌月20日に振り込まれます。(ただし、ひと月の売り上げが5000円以下の場合は、翌月の売り上げに繰り越されます)
充実の海外販売支援サポート
minneより高い成約手数料ですが、ここで嘆いてはいけません!
なぜなら、Pinkoiには無料で受けられる海外販売支援サポートがあり、そのメリットはとてつもなく大きいのです。
- 翻訳サポート(自動翻訳+専任スタッフによる翻訳サポート)
- 海外取引仲介サポート(トラブル等取引の日本語仲介サポート)
- 海外への商品PR

最大の難関「出店審査」
Pinkoiの作品の写真は、とにかく綺麗!他のマーケットとは、そのクオリティが圧倒的に違います。
既にお伝えしていますが、Pinkoiの出店には「審査」があるんです!
しかも、この審査を通るのがかなり難しいそうで(汗)
選ばれし者のみ、Pinkoiで販売できるということです。
ドキドキ
久しぶりに、受験生の気分です。
では、さっそく登録を始めてみます。
審査がない他のハンドメイドマーケットプレイスとは違い、Pinkoiは作家の本気度が試されます。
出店申請手順
Pinkoi「出店申請」ページからショップについて、商品販売規約を確認後、申請情報を記入します。

参考:Pinkoi出店申請
申請項目
- 氏名
- 電話番号
- ブランド名(ショップ名)
- 希望のショップアカウント(URL)※審査通過後も変更できません!
- 連絡先メールアドレス
- Pinkoiをどこで知りましたか?
- 申請者の区分(デザイナー/アーティスト/クリエーター、デザインスタジオ/チーム/デザイン事務所、代理店、小売店、その他)
- 販売商品の種類(商品またはデジタルコンテンツ(オリジナル/代理販売/ヴィンテージ)、ワークショップ)
- Pinkoiで販売する商品のカテゴリー(複数選択可)
- 発送元となる国・地域
- ブランドの拠点としている地域
- 商品製造地
- すでに販売しているWebサイトのURL、ブランドSNSのURL
- プロフィール(ブランドの理念やストーリー)
- 登録予定の商品から、5点以上の商品写真※写真条件有
ここで一番ネックになるのが、登録予定商品の写真5件以上。
写真審査がある以上、申請後に製作と写真を準備して、、、ということはできません。
あらかじめPinkoiに掲載をする予定の条件にあった商品写真を準備しておく必要があります。
商品の実際の写真を提供してください。
引用元:Pinkoiショップ開設申請
写真にロゴやテキストが入っているものや、フィルターや合成画像を使用しているもの、ぼかし加工がされているものはPinkoiにご登録いただくことはできません。
すでにショッピングサイトを持っていたとしても、文字やロゴを載せてしまっていたりして写真が条件に合っていなかったらそ写真は使えないね。
この写真で審査に通るかどうか大きく左右するから、クオリティが心配な写真しかなければ、審査通過までに時間的ロスを避けるためにも、最低でも5点新たに撮りなおしたほうが良い場合も。
ちなみに、SNSは、Facebookの運用ができていないので、Instagramのみ登録。
審査落ちしたら、商品写真撮り直しです(涙)
いやいや!
Pinkoiのステージに立てるのなら、審査通過したとしても撮り直しします!そんな気分になってきました^-^
今日はここまで・・・
後日審査結果をお伝えしますね。
↓ネタバレですが